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【セブ島】短期留学体験記〜セブ島留学で気をつけるべき点〜

皆さんこんにちは。

 

この記事ではセブ島留学で私が感じた気をつけるべき点についてご紹介したいと思います。

 

日本人の多さ

まずはこちら。日本人は本当に多いです。時期や学校にもよりますが大学生の長期休みに当たってしまうと、日本人が90%程のことも・・。

それはそれで私はとても楽しかったですが、外国人の友達を作りたい!ということが第一にある方にはセブ島よりもヨーロッパなどの留学先の方が向いているかもしれません。

 

日本人と話さない!と決めて行っても、いざ現地に着くと予想以上の日本人の多さと、年が近い人がたくさんいることにテンションが上がってつい日本と同じように一ヶ月間ただ日本人同士で楽しく過ごしてしまった、何てことにもなりかねません。

 

治安が良いとは言えない

正直やはり治安は良くはありません。

少し中心地から外れると子供がお金をせがんでくることも日常茶飯事です。

何度か、危うくスリにあいかけたことも・・。

 

日常的に気を引き締めて生活する必要があります。

 

衛生面の悪さ

水道水は飲めません。私は水道水はもちろん飲んでいませんでしたが、初めのうちお腹を下しがちだったので、歯磨きもミネラルウォーターで行い、水道水で洗っているであろう生野菜も食べるのをやめました。

周りも最初の二週間はお腹を下している人が多かったです。

 

きちんとしたレストラン以外では氷を使った飲み物やスムージーも避けたほうがいいです。

 

みんな具体的な心当たりはなくお腹を壊していたのでそこが怖い点でもあります。

 

先生はネイティブスピーカーではない

前回の記事でセブ島では英語が公用語として使われていることを挙げましたが、とは言え発音はやはりヨーロッパやアメリカのネイティブスピーカーとは違います。流暢ではないということでなく、そもそもの訛りや発音方法が違うので、むしろネイティブの方よりも聞きやすいです。

これは英語がそこまで流暢ではない私のような人にとっては有り難いですが、もう既にかなり英語が話せていて、かつ現地で学びたいという方には向かないかもしれません。

 

セブ島ではだいぶ聞き取れるようになったのにヨーロッパに行ったらちんぷんかんぷんだった!という話も聞くからです。

これらの理由から、セブ島留学はそこまで英語が堪能ではない方やヨーロッパ留学前に耳を慣らしに一度短期で留学に行きたいという方にオススメです。

 

 

今回はセブ島留学の良い点だけではなく注意すべき点も挙げてみましたが、基本的に皆これらのことは自分で対処して楽しく生活していたので個人的にはこれらの理由でセブ島留学をためらう必要はないと思います。

 

折角の留学を無駄にしないよう、体調と貴重品の管理は自己管理になるので気を引き締めて生活しましょう!